引きこもってネットに入り浸ってばかりいると、世間とどんどん疎遠になっていくというか、隔絶されていくというか。要するに置いてけぼり感を禁じ得ないワケで、いつの間にか、世の中分からない事だらけだったりする。この分からない状況ってのは、割とマジで「やだなぁ、怖いなぁ」って稲川淳二ばりに戦慄するレベルである。ここらで、パッと思いついた「いままさに分からないこと」を3つ書き留めておくことにする。

①妖怪ウォッチ 巷のお子様界隈じゃ、コレが相当流行っているらしい。トウシロのおっさんが一瞥しただけじゃ、ポケモンとどこがどう違うのか全く分からないのだが、もはや社会現象の様相を呈していて、親御さんが我が子の為におもちゃの確保に奔走するみたいな、涙ぐましいハナシを見聞きする。D通だかどっかのゴリ押しだろ的なアレな指摘も聞こえてきたが、ここまでくると流行っているのは否めないだろう。いつまでこの人気が持続するのか、それも分からないが・・・

②最近のプリクラ プリクラ自体一度も撮った事がない非リア男なので、今昔を問わず、何をどうこう言えるワケでもないのだが、あのデカ目補正?はどういう了見でやっているのか、皆目見当が付かない。アレがモダンな美的感覚として世間一般に浸透、共有されているのだろうか。ネタでおもしろおかしく加工しているだけだと理解していたのだが、どうもそうじゃないような気がする。黒目の比率を高め、拡大したそれはさながら宇宙人の様であり、グロさすら覚えるのだが、如何か。

③カップルズホテル これは今日初めて知った。発売されたばかりのanan No.1917の「愛とSEX」特集を読んでいて、その中に「カップルズホテル最強ガイド」なるコーナーがあったのだが、僕の様な非モテのブサキモ絶食系男子には、ラブホテルとカップルズホテルの違いが分からない。ラブホの事をサレオツに言い換えたのが、カップルズホテルなのではないかと勝手に推察するのだが、誌面で紹介されているホテルはどれも綺羅びやかで趣向が凝らされていて、確かにサレオツではある。リア充諸氏はああいう場で夜の営みに精励しているんだなと思うと、ちょっと感慨深い。ま、僕の様なブ男にとっては一生訪れることのない秘境というか魔境というかそんな場所だ。

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店頭で買う度胸なんかないからコノザマでポチったanan。メインの読者層ってどこよ?ってな内容に呆然とする。ちなみに松坂桃李の桃李は(とうり)じゃなくて(とおり)って読むんだね。どーでもいーいですよ。

 

映画鑑賞記

デヴィッド・イェーツ監督作「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」("Harry Potter and the Deathly Hallows - Part 2" : 2011)

人気ファンタジー小説シリーズの映画化作品、第8作目にして最終作。

ヴォルデモートはダンブルドアの墓を開け、死の秘宝の一つ「ニワトコの杖」を手に入れる。一方、ダンブルドア亡きホグワーツ魔法魔術学校では、スネイプが校長の座に付き、ヴォルデモートの支配下に置かれた魔法省の思惑通りに、抑圧的な改革が行われていく。ハリーらはヴォルデモートに察知される前に全ての分霊箱を発見し、破壊しようと試みるが、手がかりが乏しく難航する。やがてホグワーツはヴォルデモート率いる勢力に包囲され、教職員と生徒らは窮地に陥る。ハリーはスネイプの秘密の過去、そしてダンブルドアと交わした約束を知り、自らとヴォルデモートの切り離せぬ関係を知る。そして、ついに彼が選ばれし存在である理由が明らかになる。

とうとうシリーズ完結編。リアルタイムで追っかけていた人が、およそ10年越しで経験してきたハリポタワールドを、僕は二ヶ月足らずのイッキ見に近い感覚で観終わった。今回はスネイプの過去がクローズアップされ、シリーズに横たわる謎がようやく明らかにされる。一言で表せば、本作は「愛」がテーマの物語だったワケですな。wikiによると、著者のJ・K・ローリングは唯一スネイプ役のアラン・リックマンにだけ、ストーリーの根幹となる部分を明かしていたらしく、それだけこのスネイプという男が枢要な役どころであった事が窺い知れる。最大の見どころはもちろん、ハリーとヴォルデモートの一騎打ちのシーンなのだけど、脇役のネビルがロン、ハーマイオニーらと同等かそれ以上にフィーチャーされるシーンが多く、なかなか印象的で良かった。ちなみに僕がちょっと驚いたのが、ハリーことダニエル・ラドクリフが服を脱いだシーンで、ワイルドな胸毛とギャランドゥをお生やしになっていたところ。まぁ向こうのメンズなら普通なのかも知れないけど、ハリーはそんなイメージじゃなかったから・・・。

ちょっと斜に構えて、長らくスルーしてきたハリポタは予想以上に面白かった。魔法の世界にどっぷり浸かって、有意義な時間を過ごせた様に思う。ありがとう、ハリーポッター。ごきげんよう、さようなら。

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